YAGP3日目

昨日(YAGP3日目)は、クラシック審査日でした!


スタジオでメイク、アップ、リハーサルを済ませて劇場へ💨


バリエーションを変えて初めての舞台


本人が踊りたいと希望したバリエーション。

どんなバリエーションも難しいですが、やはりとても難しい…それでも彼女は、一つ一つ出来ないことを自分で咀嚼し、コツコツ自分の躍りへと繋いでいました。


勿論課題は、沢山ありますが、完成された躍りはありませんし、課題があるからこそ次がある!


どんな躍りを踊る場合でも、躍り手が何よりもその躍りを愛し、理解しないと観ている方には伝わらないです。表現も作るのではなく、感じなければ出てこない💦


指導者が伝えられることは、限られていて、本人が持っている力次第で変わります。


私も昔小さい頃、プリマバレリーナの森下洋子さんから「○ちゃん、パパとママに色んな物を見せてもらって、聴かせてもらって大きくなるのよ!」と言われたこと。本当に大切だと実感✨


大人になれば、判断は、全て自分。

感性を大切にしながら、躍りと一緒にダンサー、指導者とも発見を感じさせられる本番だと感じました💓